- 2015/05/09
- 院内パノラマビューをアップ致しました。
- 2014/12/05
- ホームページを新しく作成致しました。
安全なインプラント治療のために
インプラント手術の基本
現在行われているインプラント治療の問題点
インプラント治療は歯科界における「20世紀最大の発明」でQOL(Quality of life = 生活の質)を向上させています。
2005年行われたアンケート結果(※九州インプラント研究会による)では、患者さんの98%が治療に満足しているとの報告がありますが、その半面、2012年に歯科医師さんに対して行われた調査では、重篤なトラブルが3年間で421件発生したとの報告(※日本顎顔面インプラント学会による)も有り、治療を受ける患者さんはその現状を正しく理解しておく必要が有ります。
<問題点>
- 基本を疎かにしたインプラント治療が主流になっています
- 目で確認したインプラント手術が行われていない
- 歯科医師によってインプラントの治療レベルは大きく異なります
- 2005年まで、大学ではインプラント教育は殆ど行われていませんでした
→卒業してからの各自の個人研鑽による内容で知識や技量が決まります - 経験が浅い歯科医師やインプラント治療を行う設備環境が十分でない歯科医療施設でも、
→ 「インプラント専門医」「インプラント専門クリニック」などとPR - 国民生活センターは5年間で2,000件の相談
当院の特徴
当院でのインプラント治療の歴史は他に類を見ない長さです。
院長の赤木は今日世界的に有名なインプラントシステム(ブローネマルクシステム)が日本に登場する以前よりインプラント治療に取り組んでおり、世界で最も古いアメリカインプラント学会の初期正会員として1991年に資格取得をしております。
以降もインプラント治療においての研鑽を続け、1993年にはハーバード大学インプラントコース受講など積極的に新しい技術を取り入れています。
その臨床歴は30年を超え、これまでの経験に基づき多種多様な症例の対応が可能なので、今後もより精度の高いインプラント治療を提供し続けていきます。
安心(セーフティー)&清潔(クリーン)インプラント宣言
ブローネマルクインプラントは世界初のインプラントであるため、最も長い臨床実績があり、そのため最も信頼性が高いインプラントシステムだと言われています。
スウェーデン式の基本に忠実なインプラント宣言を致します!
基本に拘った可能な限り見て行う治療に専念します。
- 私達がブローネマルクインプラントの導入当初に学んだ治療の原則に立ち返る必要があります
- インプラントの清潔性が長期維持につながります
- 当院のインプラント治療にご理解を頂き賛同される歯科医師の皆様の賛同を求めます賛同して頂く歯科医師の先生方へメッセージをお願い致します
インプラント無血革命
スウェーデン式インプラントは内部を清潔性に保つことは開発当初より唱えられていました。
インプラントは長持ちしなければやる意味が有りません。
清潔な手術を行うことで良好な歯茎が形成されインプラントは長生きします。
当院ではインプラント治療をされる全ての患者様に完全な無血の清潔状態でアバットメントを装着すること、また、その全てをお見せすることを誓います。
よくある質問
-
- インプラント事故の実態について教えて下さい?
- 2012年NHKで「歯科インプラント トラブル急増」が放映されてからマスコミがいろんな状況で「医療トラブルの急増」を取り上げています。実際に09年1月~11年12月の3年間で重篤な医療トラブルが421件報告されていますが、09年が158件、10年が127件、11年が136件で、急増という現象は認められていません。
-
- インプラント治療は誰でも受けられるのですか?
-
- インプラント治療の期間はどれくらいかかりますか?
-
- インプラント手術は入院が必要?
-
- インプラントは何年ぐらいもちますか?
-
- 手術に痛みはありますか?
-
- 治療後はすぐに食事ができますか?
当院が選ばれるわけ
豊富な経験と信頼される技術
徹底した清潔へのこだわり
当院の滅菌体制は国際水準とされるレベル「クラスB」で、あらゆる菌を確実に滅菌し、コンピューター管理の元で毎日記録しております。
日本国内ではまだここまでの体制はあまり普及しておりませんが、国際的にみれば本来の医療現場ではごく当然の配慮なのです。
インプラント治療例
<インプラント手術>
- ○二回法
- 昔からの基本的で安全な方法
- ○一回法
- 歯科医師の技量と患者様の状態により行う方法
- ○フラップレス
- 一回法と同じく、条件が整わないと出来ない方法
- ○オールオンフォー
- 歯が一本も無い無歯顎の患者様に行う方法
<難症例のインプラント手術>
- ○骨誘導再生療法(GBR法)
- ○ソケットリフト法
- ○サイナスリフト法
歯科用CT・マイクロスコープによる治療
インプラント治療を安全に埋入する為には、顎の骨や神経の位置関係、顎の骨の状態などを正確に把握する必要が有ります。
CT撮影を行うことで正確な情報が立体的に取得でますのでインプラント手術には欠かかす事ができません。
また、CTで得られた3D画像を使って手術前にディスプレイ上でシミュレーションする事が可能です。
また、3次元立体プリンターで「サージカルガイド」を作成しより安全で緻密なインプラント手術を行うことが可能ですが、実際の手術では目で確認しながら行う事が最も大切な基本です。
適切な手術を行う上でも必須の設備として活用されています。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 10:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ※ | × |
午後 14:30~19:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ※ | × |
休診日:土、日曜日、祝日
※第1木曜・第3土曜に矯正歯科の治療を行なっています。
(矯正治療は完全予約制になっていますので事前の予約が必要です。)